自宅サーバ更新 (失敗)

自宅サーバもいい加減、Ubuntu 16.04.6 で動作させてしばらく経つ。ssh で接続するたびに、「18.04.2 LTSがリリースされているから、更新しなきゃあかんで」って警告が出る。で昨晩、ようやく更新した。
結論から言うと失敗して、結局元に戻した

バックアップ

バックアップがやりやすいように、サーバのシステムは32GBのUSBメモリにインストールしてある。
サーバを停止してUSBメモリを抜き、クライアントPCに接続して dd で吸い出す。

# sudo dd if=/dev/sdb of=./nekoserv_sys.ddimg bs=1M

更新

USBメモリをサーバに戻し起動させる。
一通りの機能が正常で有ることを確認した後、いよいよ更新に入る。
サーバのターミナルで行ったほうが安全だが、モニタとキーボードがない。sshで入って、予めポート1022を開けて更新をかける。

# sudo apt update
# sudo apt upgrade
# sudo ufw allow 1022/tcp comment 'Temp open port ssh tcp port 1022 for upgrade'
# sudo do-release-upgrade

時折 config をどうするか聞かれる。現バージョンの config を全て維持するように回答する。デフォルト「n」で Enter で進む。
grub は、起動ドライブにインストールするように回答する。このサーバの場合、
 /dev/sda ← データドライブ
 /dev/sdb ← 起動システムドライブ(USBメモリ)
となっているので、/dev/sdbを指定する。ここで間違えると多分、声を上げて泣くことになる。
その後も、問い合わせのダイアグログがいくつも表示される。一つも間違えることを許されないダイアログに回答すること激闘数時間、ようやく再起動に達する。

起動後

無事起動する。

各機能のチェック、WordPressが正常に表示されない。どうやら apache の php モジュールがロードされていないようだ。コマンドで対処する。

# sudo a2enmod php7.2

しかしこれだけではなかった。VPNが接続できなくなり、webmin にアクセスすればロード中のプログレスバーが行ったり来たり、ntp は機能せず。
dist-upgrade 後には、いよいよ proxy にもアクセスできなくなった。致命的すぎる。

ロールバック

ネットを駆け巡り対処方法を探ったが、決定的な解決方法は見つけられなかった。泣く泣く元に戻す。

# sudo dd if=./nekoserv_sys.ddimg of=/dev/sdb bs=1M

戻すのも簡単。起動させて事なきを得る(泣)

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